①お年玉は社会通念上相当な金額は贈与税の対象ではないと理解していますが、
現実的には、いくら位までが大丈夫なのでしょうか?
20歳の娘に親が10万円を渡すのは、常識的には、ちょっと多いような気もしますが、
税務的な観点からは如何でしょうか?
②実は、相続税対策で、暦年贈与をしています。
年初に契約書を作って、2月から12月まで毎月10万円11回の分割払いで年間合計110万円を贈与するというものです。
ただ、実際には、毎月初10万円を手渡ししています。
そして、年初だけお年玉としてお年玉用口座に入金、
2月から12月までは、暦年贈与として、暦年贈与用口座に入金とさせたかったのですが、
娘はお年玉も暦年贈与用口座に入金していたようです。
口座を分けることに税務的な意味はないと言われてしまえばそれまでですが、
分かりやすいとは思っています。
このような事案に関し、贈与税上の懸念はございますでしょうか?
贈与契約の有効性に関しては、正しく成立していると仮定して頂いて構いません。
論点が増えるとややこしくなるので。
実際、通帳と印鑑は娘が保管していますし、親の目を気にしつつですが、時々引き出してほしい物を買っています。
どうぞよろしくお願い致します。
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